医学物理士試験の「難易度」と「合格基準」

医学物理士試験難易度と合格基準

 

どうも。かっぱです。

 

今回は、医学物理士試験の難易度と合格基準についてお伝えします!

 

この記事を書くにあたり、初めに言っておきますが、医学物理士試験には診療放射線技師国家試験などの資格とは異なり、明確な合格基準はありません。

 

「〇〇点取れば合格!」というものがないため、何点を目指して勉強するべきか、どこまで自分を追い込んで勉強するべきかわからないですよね。

 

僕も試験勉強をしていたとき、その点についてとても悩みました。

 

そこでこの記事を通して、「自分なりに考えた医学物理士試験の合格基準」を紹介したいと思います!

これを目安に過去問を解き、医学物理士試験に合格しましたので、ぜひ参考にしてみてください!

 

医学物理士試験の勉強方法については、【保存版】医学物理士試験の勉強法を大公開!合格の鍵は過去問を解いて解説作りをすること!(マーク試験編)【医学物理士試験 勉強法】記述試験の対策はマーク試験をしっかり勉強して、試験問題を予想すること!の2つの記事を参考にしてください!

 

 

また、この記事を書くにあたって医学物理士試験の難易度についても書いたので、そちらの方も参考程度に確認してみてください!

 

 

ちなみに、2016年度医学物理士試験に合格した方の採点結果は【医学物理士試験 合格基準】合格ラインはマーク6.5割、記述7割???をご覧ください! 

 

 

 目次

 

医学物理士試験の難易度

「医学物理士試験 難易度」で調べてみると、このようなものを見つけました。

 

医学物理士試験難易度

 まとロゴすより引用

 

表を見てみると、医学物理士はレベルAのカテゴリーに属しています。

 

同じカテゴリーに「第1種電気主任技術者一級建築士などの有名かつ難易度の高い資格がありますので、医学物理士試験も割と難しい資格のようです。

 

資格の難易度が高いとわかると試験を受けることを躊躇してしまいますが、逆にいうと、難しい試験に合格してその資格を所持できれば、かなり強くて良い武器になります!

 

僕が大学院でやっておいて正解だった3つのこと!に書いているように、実際に病院で働いてみて医学物理士という資格のパワーをひしひしと感じています。

 

 

医学物理士試験の合格率

初めにもお伝えしましたが、医学物理士試験には明確な合格基準がありません。

 

診療放射線技師国家試験とは異なり、試験全体の6割以上取ったら合格とか、0点科目が2つあったら不合格というものがないんですね。

  

しかし、1つだけ合格基準の目安となる指標があります。

それは毎年の医学物理士試験受験者の合格率です!

 

近年の受験者に対する合格者を見てみると

医学物理士試験合格率

となっています。

 

年度によって受験者の若干のばらつきはありますが、およそ受験者の30 %が合格しています。

つまり、300人受験したら、100人合格する計算です!

 

 

もうお分かりだと思いますが、医学物理士試験に合格するには、受験者の上位100人に入れば良いわけです。

何点取れば合格というのが、そうなってしまいます。

 

でもある意味、たとえ点数は取れなくても上位100人に入ることさえできれば、合格できるかもしれませんよね。 

 

 

その上で、医学物理試験のマーク試験と記述試験でどのくらい点数を取れれば合格できるか考えていきます。 

 

 医学物理士試験の合格基準

 マーク試験

初めにマーク試験についてです。

 

私はある基準を自分で設けてマーク試験の勉強をしていました。

それは

  • 0点の教科は絶対に作らない
  • 医学生物学系と物理工学系、両方とも6割は切らない
  • 2つを合計をしたときに6.5割を超えるようにする

の3つです。

 

これはあくまで私が勝手に決めた基準です。

診療放射線技師国家試験の合格基準を参考にしてみました。(合計点数が6割以上で0点科目が2個以下)

 

0点の教科があった場合は、さすがにアウトになるのではないかと思います。

 

他の点数の基準については、この基準を下回っていても合格する可能性は全然あると思います。

 

ですが、安心して合格するためには、これくらいの基準は設けた方が良いと個人的には思います。

 

 記述試験

次に記述試験についてです。

 

記述試験の方はそもそも採点基準がよくわかりません。

 

なので、試験当日は以下の2つのことを心掛けてください。

  1. わかることをできるだけたくさん書く!
  2. 選択した問題は空欄をなくす! 

 

記述試験が加点法なのか減点法なのかわかりませんが、自分はこの問題を理解しているよというアピールをするためにできるだけたくさん書くべきです。

 

また、解けると思って選択した問題でも、小問の内1つくらいはわからない問題があるかと思います。

ですが、そのときも頭をフル回転させて頭にある知識を何かしら書くようにしてください。

 

とにかく、空欄だけは絶対やめた方が良いです。

 

自分ではトンチンカンなことを書いたと思っても、実は点数が稼いでいたということもあるかもしれないので、とりあえず何かしら書きましょう。

本当に書かないのだけはもったいないです。

 

まずは並以上の点数を取れるように頑張ってみてください。

 

 

ここからは少し余談となりますが、試験勉強期間中にこのような噂を聞きました。

記述試験の点数が悪すぎる場合は、マーク試験の採点はされずにその時点で不合格になることがある。

そのときは、まじかよとか思いましたけど、そんなことはないと思いますね。

 

だって、マークの採点なんて機械に流せば一瞬でできますし、記述を取り逃したら不合格になるなんてそんな理不尽なことはないと思います。

 

なので、もし記述試験ができなくても、最後まで諦めずにマーク試験をやりきりましょうね!

 

 まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は、医学物理士試験の難易度と合格基準についてお伝えしました!

 

今回の記事を簡単にまとめますと

  • 医学物理士試験の難易度は割と高い
  • 医学物理士試験の合格率は30%前後
  • 試験勉強するときは、マーク/記述試験それぞれ6割、全体で6.5割を取る
  • 本番の記述試験ではできるだけたくさん書いて、並以上の点数を取る 

となります。

 

もし本番で6割超えしても合格できなかった場合は、今年はすごい頭が良い人が100人いて、運が悪かったと思うしかありません。

 

 

最初にも言いましたが、合格基準の正確な情報はありませんので、ご注意ください。

こんな感じで考えるのが、自分が勉強していくうえで理にかなっているかなと思いました。

 

実際、私が解いた過去問の点数は、6割目指していましたけど、ほとんどが5割前後でしたね。7割とか8割なんて1回もとれませんでした…。

 

また今年受験した際に、自分の解答はしっかり書いてきましたので、日本物理士会の方から解答が出たら採点し公開します。

それで大体の合格基準はわかるかと思います。楽しみにしていてください。 

 

 

ご精読ありがとうございました!