医学物理士になるには(認定試験合格してから)

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どうも。かっぱです。

 

前回に引き続き

これから医学物理士を目指す人向け

の記事です。

 

今回は、医学物理士試験に合格した後についてお話していきます。

 

知っている人がほとんどだと思いますが、「医学物理士」という職業は、医学物理士試験に合格してもすぐにははなれないんですよね。

認定審査というものに書類を出して、審査に通れば認定証がもらえます。

 

大学院生の場合は試験合格後、最短でも2年は必要となります。 

その2年間で何をしなければならないのかをこの記事では書いていきたいと思います。

とりあえず、試験合格後で抑えておきたいポイントが2つあります。

それがこちらです!

  1. 医学物理または医学における経験
  2. 業績評価点の獲得

  

では、始めていきます。

※ここからの話は大学院生が医学物理士になる場合のお話です。

 

 

目次

 

 

新規認定ができる人

医学物理士試験に合格後、医学物理士になるためには認定審査を受ける必要があります。

こちらが新規で認定審査を受けられる人です!

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修士課程卒業後、ストレートで博士課程へ進学する方は、臨床経験を積まなくても在籍しているだけで認定審査を受けることができます。

 

ほとんどの人は博士課程は行かずに就職するかと思います。

その方たちは各番号に当てはまる「医学物理または医学における経験」の年数を積まなければなりません。

 

「医学物理または医学における経験」っていうのはこれのことです。

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僕の場合は、機構認定の医学物理教育コースに修了予定であり、今月から診療放射線技師として働き始めたので、(2)の「医療機関における診療または研修」を2年行う必要があるということです。

この(2)について補足すると、モダリティは関係ないみたいです。

一般撮影でもCTでもMRIでもカウントされるみたいですね。放射線治療を絶対やらないといけないというわけではありません。

 

1つ注目してほしいのが、2に記載されている「受験または認定に必要な学歴を得るために要した期間を、医学物理または医学における経験年数に含めることができない」の文章です。

つまり、修士課程中に臨床経験したり、研究所で研究した年数は入らないよ!ってことです。

僕は研究所で研究をしてたので、「え、俺ってもしかしてすぐ医学物理士なれるんじゃね?」って思いましたが、そう甘くありませんでした。。。

 

このことから、初めにお話ししたように

大学院生が医学物理士になるためには、最短でも2年は必要になります。

 

業務評価点

はい、出ましたよ業務評価点。前回の記事でも出てきましたね。

試験合格後もこの業務評価点が必要となってきます。

 

新規認定に必要な業務評価点はなんと30点も必要です。

厳密にいうと「前々年度の4月1日から申請年度の9月30日または12月31日までの期間における合計が30単位以上とする」となっています。

 

業務評価点はこちらを参考にしてください。

http://www.jbmp.org/wp-content/uploads/ninteisaisoku2016.pdf

参加した際には必ず「出席証明書」をもらってくださいね。

じゃないと審査に申し込みできなくなります。

あと捨てちゃだめですよ。

 

  

まとめ

ここまでお話しした2つを期間内にクリアすれば、無事審査の申請ができます。

 

大学院生の場合は医学物理士試験に合格後、最低でも2年必要となってしまいますので、焦らずじっくり今できることを一生懸命やりましょう。

そしてその2年の内にコツコツと業務評価点を稼いでいきましょう。

 

少し僕の話になってしまいますが、最近30単位をどう獲得しようか迷っています。

とりあえずまたミニマム講習会を2つ受けようとは思いますが、残りの10単位をどう獲得しようかって感じです。

 

すでに医学物理士になっている方がいましたら、どんな感じで単位を稼いだか教えて頂きたいです。お願いします。

 

それでは。