【医学生物系】理工学系の方へ! 医学物理士試験のオススメ参考書&サイト

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どうも。かっぱです。

 

突然ではありますが、前にお伝えしました【厳選】医学物理士試験のオススメ参考書7選!の記事がかなり好評でした!

2月10日に投稿したにも関わらず、すでにブログ内で一番読まれている記事となっております!

 

Twitterで拡散してくださった方にとても感謝しています!

ありがとうございました!

 

この記事を通して、これから医学物理士試験を受けようと考えている方がどの参考書を使うか迷ってて、合格した人がどの参考書を使っていたのか知りたいことがわかりました。

 

そこで、僕が医学物理士試験で使った参考書やサイトを「物理工学系」医学生物系」に分けてもう少し掘り下げてお伝えしようとと思いました!

 

一応、自分的には

  • 医学生物系 --- 理工学系の方向けの記事
  • 物理工学系 --- 医療系の方向けの記事

と考えています。

実際、どちらも参考にしてくれたら嬉しいです!

 

今回は、理工学系の方向けに僕が使用した医療生物系の参考書とサイトをお伝えします!

 

紹介するにあたって、オススメ度を★を用いて5段階で評価しています。

また、ミニマム講習会で講師の方が推薦していた参考書は頭に〇がついていますので、こちらも参考にしてみてください!

  

記事内で診療放射線技師国家試験 完全対策問題集: -精選問題・出題年別-を精選問題と略しています。ご了承ください。  

 

 では、始めていきます!

 

 

目次

 

解剖学/生理学/病理学

参考書・サイト

・人体の構造と機能

オススメ度:★★★★★

・プロメテウス解剖学アトラス コンパクト版

オススメ度:★・・・・

・精選問題ー基礎医学大要

オススメ度:★★★・・

 

ネッター解剖学アトラス

系統看護学講座 解剖生理学

 

コメント 

この記事を書くにあたって、改めて参考書を見返したときに、『人体の構造と機能』が思った以上に使っていたし、色んなことが載っていると感じました。

 

解剖学/生理学/病理学の3教科は、この1冊があれば大丈夫でしたね。

この参考書でなくても、解剖学/生理学/病理学が1冊にまとめっている本はぜひ持っていた方がいい思います!

 

あと僕は今回、後輩から『プロメテウス解剖学』を借りて使いましたが、解剖学のみの参考書はあまり必要ないかなと思いました。

なぜかというと、言っちゃったら解剖に関することがインターネットにほとんど載っているからです。骨でも血管でも調べれば載っています。

 

診療放射線技師国家試験の基礎医学大要は、この3教科がまとまったものなので、解いてみるのもありかな思います!

 

 

放射線診断学

参考書・サイト

・電脳入門書(画像工学・エックス線撮影技術学)

オススメ度:★★★★・

・精選問題ー診療画像検査学

 オススメ度:★★★★・

・精選問題ーX線影技術学

オススメ度:★★★★・

 

画像診断コンパクトナビ

 

コメント

放射線診断学は、かなり臨床的で実務的な知識が問われる科目なので、一番理工学系の方が苦戦するかもしれません。

 

そこで、理工学系の方に提案したいのが 電脳入門書(画像工学・エックス線撮影技術学)を見ることです!

このサイトを見れば、X線を用いた検査がどのようなものがあって、どのように行われるか大体わかると思います。あとはどう画像が形成されるかなど。

 

ここである程度知識を付け、全体を把握することで、医学物理士試験の過去問に取り組みやすいかなと思います。

 

放射線診断学は、これといった参考書はなかってですね。

それよりも、診療放射線技師国家試験の診療画像検査学とX線影技術学を参考にして解説づくりしていました。

 

  

核医学

参考書・サイト

核医学検査技術学

オススメ度:★★★★★

・精選問題ー核医学検査技術学

オススメ度:★★・・・

コメント

【厳選】医学物理士試験のオススメ参考書7選!の記事でもお伝えしましたが、核医学検査技術学』があれば、本当に核医学は解けます。

 

あとは本当に問題を何度も繰り返して覚えるしかないです。

1つ補足しておくと、ミニマム講習会のテキストがあるとなお良いです。

 

医療系出身の方も検査、使用薬剤、排泄機序などなど覚えるのに一苦労しますので、諦めずに頑張ってみてください。

 

 

放射線治療

参考書・サイト

放射線治療物理学

オススメ度:★★★・・

・がん診療ガイドライン

オススメ度:★★★★・

・それぞれのがんの解説

オススメ度:★★★★・

・精選問題ー放射線治療技術学

 オススメ度:★★・・・

コメント

試験問題で各がんに対して選択される照射方法が聞かれるので、そこは放射線治療物理学』でカバーすることをおすすめします!(インターネットでも調べられるかもしれませんが)

使用される放射線の特徴なんかも書いているので使えると思います。

 

あとは耐用線量とか各がんに対する治療方法も聞かれたりします。

耐用線量については、通常分割照射における正常組織の耐容線量を参考にして、

治療方法の選択については 日本癌治療学会│がん診療ガイドラインそれぞれのがんの解説:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]を参考にしました。

 

放射線治療学については、診療放射線技師国家試験の過去問を解くよりは医学物理士試験の過去問をじっくり解くほうが良いかと思いますね。

 

治療方法を覚えるのも根気強くやるしかないです、僕はなかなか苦労しました。

 

 

放射線生物学

参考書・サイト

放射線生物学

オススメ度:★★★★・

放射線取扱の基礎

オススメ度:★★★・・

・精選問題ー放射線生物学

オススメ度:★★★・・

コメント

僕は放射線生物学』と『放射線取扱の基礎』の2冊を使って勉強を進めていました。

 

平成21年度出版の放射線生物学使っていたので詳しく載っていないものが割とあったので(そもそも古いとか関係ないかもしれません)、そこを放射線取扱の基礎でカバーしていました。

 

問題の内容的に放射線治療学とかぶるところもあるので、とっつきやすさはあるかなと思います。

とりあえずはLQモデルのα/β値は早めに理解することをオススメします。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回は、理工学部方向けに医学生物系のおすすめ参考書&サイトを紹介しました!

 

記事を書いてみて思ったのは、やはり理工学部の方は時間があるのなら、診療放射線技師国家試験を解いてみたほうが良いかもしれませんね。

 

国家試験を解くことで理解度がかなり変わると思います!

医療系出身で受ける方は、みんな国家試験を合格していますので、その時点で医療に対する知識の差がありますしね。

 

 

今回紹介した記事を、今後勉強をする際に参考にして頂けたらなと思います!!

また紹介したサイトについてはどれも無料で使えますので、気軽に使ってみてくださいね!

 

最後になりますが、とりあえずは繰り返し問題を解くしかないと思います。

一回でわかろうとしないで慌てずにコツコツ知識を積み上げてください!

 

応援しています!頑張ってください! 

 

ご精読ありがとうございました!